📅 次の試験と申込み
学科試験も実技試験も、休止期間を除いて一年じゅう、全国のテストセンターで好きな日時を予約して受けられます(CBT方式。2025年4月から)。これからの休止期間は、2026年12月28日〜2027年1月5日と、2027年3月25日〜3月31日です。
📋 試験の概要
| 試験名 | 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定(学科試験・実技試験) |
|---|---|
| 主催・実施 | 特定非営利活動法人 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)と、一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)。どちらも厚生労働大臣の指定試験機関で、試験の運営は株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズに委託 |
| 試験の方式 | CBT方式(全国のテストセンターのパソコンで解答)。学科試験と実技試験があり、それぞれ日時を予約します(同じ日に両方受けることもできます)。2025年4月から、年3回の紙の試験に代わってCBT方式になりました |
| 試験時間 | 学科試験120分、実技試験90分 |
| 問題数・形式 | 学科は60問(四答択一式)。実技は、日本FP協会が40問(多肢選択式と記述式)、きんざいが事例形式5題 |
| 合格基準 | 学科は60点満点で36点以上。実技は、日本FP協会が100点満点で60点以上、きんざいが50点満点で30点以上 |
| 受験料 | 学科試験5,700円、実技試験6,000円(非課税。両方受けると11,700円)(日本FP協会・きんざいとも同じ額。支払い方法によって、決済の手数料が別にかかります) |
| 受験資格 | 次のどれか1つに当てはまる人: 3級FP技能検定の合格者/FP業務に関し2年以上の実務経験がある人/日本FP協会認定のAFP認定研修を修了した人/厚生労働省認定の金融渉外技能審査3級の合格者 |
| 電卓 | 自分の電卓は持ち込めません。計算問題では、試験画面に表示される電卓を使います |
| 位置づけ | 厚生労働大臣の指定試験機関が行う国家検定。学科試験と実技試験の両方に合格すると、2級FP技能士になります |
| 実技試験の科目 | 日本FP協会は「資産設計提案業務」。きんざいは「個人資産相談業務」「中小事業主資産相談業務」「生保顧客資産相談業務」「損保顧客資産相談業務」から1つを選びます。学科試験は、2つの団体で同じ問題です。どちらで合格しても、取れる資格は同じです |
| 法令基準日 | 2026年6月〜2027年5月に受ける試験は、2026年4月1日の時点で施行されている法令にもとづいて出題されます(2027年6月からは、2027年4月1日) |
| 休止期間 | 2026年12月28日(月)〜2027年1月5日(火)、2027年3月25日(木)〜3月31日(水)、2027年5月23日(日)〜5月31日(月) |
| 申込み(予約) | 受ける団体の受検者ページ(CBTソリューションズ)で、受検資格を入力し、テストセンターと日時を選んで予約します。予約できるのは、3か月先の月末までの日程で、受検日の3日前まで。受検資格の確認に時間がかかることがあります |
| 変更・キャンセル | 受検日の3日前まで。日時・会場を変えられるのは、最初に申し込んだ日から最長4か月(120日)の間です。キャンセルには手数料がかかります(日本FP協会1,100円。学科と実技をまとめて申し込んだときは1,287円。きんざい330円。どれも税込) |
| 当日の持ち物 | 本人確認書類の原本(顔写真つきで、有効期限内の物)。受検票は発行されません。メモ用紙と筆記用具はテストセンターで借り、私物(スマートフォン・腕時計・筆記用具・電卓・参考書など)は席に持ち込めません |
| 遅刻 | 試験開始から30分までは受けられます(終了時刻は延びません) |
| 合格発表 | 受けた月の翌月中旬(午前10時から、受検者ページで確認)。2026年10月に受けた分は11月17日、11月分は12月15日、12月分は2027年1月19日。合格者には合格証書が郵送されます |
| もう一度受けるとき | 同じ科目の次の受検日は、前に受けた試験の合格発表日の翌日以降にします |
| 一部合格(試験の免除) | 学科・実技の片方だけに合格したときは、合格した試験の実施日の翌々年度末まで、その試験が免除されます |
🔔 これからの変更
- 2027年3月から: これまで1か月間休止だった3月にも、試験が行われます(2027年3月1日〜24日。休止は3月25日〜31日だけになります)。日本FP協会・きんざいとも同じです (公式の発表)
※3級と異なり、誰でも受験できるわけではありません。受験資格を満たしているか事前にご確認ください。
📝 出題6分野 (学科試験)
| ① ライフプランニングと資金計画 | 社会保険・公的年金・キャッシュフロー表・中小企業の資金計画など |
|---|---|
| ② リスク管理 | 生命保険・損害保険・第三分野の保険など |
| ③ 金融資産運用 | 株式・債券・投資信託・金融商品と税金など |
| ④ タックスプランニング | 所得税の仕組み・各種所得控除・税額計算など |
| ⑤ 不動産 | 不動産取引・法令上の制限・不動産の税金・有効活用など |
| ⑥ 相続・事業承継 | 相続税・贈与税・財産評価・事業承継など |
学科・実技それぞれで6割以上の得点が合格の目安です。6分野を幅広く得点し、実技では計算プロセスを正確に押さえることが合格の鍵になります。
🗓 申込〜受験の流れ
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実施団体を選ぶ
学科試験は共通ですが、実技試験の科目が異なります。金融財政事情研究会 (きんざい)と日本FP協会のどちらで受験するかを選びましょう。
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受験資格の確認
3級合格・実務経験2年以上・AFP認定研修修了・金融渉外技能審査3級合格のいずれかを満たしているか確認します。
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受験申請
選んだ実施団体 (きんざい または 日本FP協会) の公式サイトから受験申請と受験料の支払いを行います。CBT方式なので、テストセンターと日時を予約します (受検日の3日前まで)。
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試験当日
本人確認書類を持参し、時間に余裕を持って来場します (自分の電卓は持ち込めず、試験画面の電卓を使います)。学科と実技は、それぞれ予約した日時に受験します。
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結果確認
合否は、受検した月の翌月中旬に各実施団体から発表されます。学科・実技それぞれで6割以上を取れば合格です。
🖥 きんざいと日本FP協会の違い
- 学科試験: どちらの団体でも共通の内容です。
- 実技試験 (きんざい): 個人資産相談業務・中小事業主資産相談業務・生保顧客資産相談業務・損保顧客資産相談業務の4科目から1つを選択します。
- 実技試験 (日本FP協会): 資産設計提案業務が出題されます。
- いずれも学科・実技それぞれで6割以上の得点が合格の目安である点は共通です。
- どちらの団体もCBT方式で、自分の電卓は持ち込めません。計算問題は、試験画面に表示される電卓で解きます。
✅ 持ち物・準備するもの
受験には以下が必要です:
- 予約内容の確認 (受検票は発行されません。日時・会場は受検者ページで確認)
- 本人確認書類 (顔写真つき・運転免許証/マイナンバーカード等)
- 電卓は持ち込めません (計算問題は、試験画面に表示される電卓を使います)
- 余裕を持った到着時間 (15〜30分前推奨)
🎓 合格後のメリット
- お金の総合力の証明: 年金・保険・税金・不動産・相続まで、家計と資産設計の知識を体系的に理解している証になります。
- 就活・実務での評価: 金融・保険・不動産業界を中心に評価される国家資格です。
- 上位・関連資格へのステップ: AFP・CFP®、さらに上位の1級FP技能士へのステップアップに最適です。
📋 推奨学習フロー
- 本サイトの 📚 カリキュラム で6分野の概念を理解
- 各章末のクイズで制度・要件・計算を定着
- 📝 総合模試 で全記事のクイズを横断演習し弱点を発見
- 過去問・予想問題で頻出論点を得点源に
- 苦手分野を本サイトで再読 + 問題演習
※本ページの情報は執筆時点のものです。税制・法令・試験制度は改正されることがあります。受験料・日程・受験ルール等の最新情報は、必ず日本FP協会または金融財政事情研究会 (きんざい) の公式サイトでご確認ください。